考え方3
基本的に患部そのものに指圧やカイロなどの強い刺激は使用しない。
それにより返って体を悪い状態にしてしまう可能性があるからだ。
それらの手技を知らないで言っているわけではなく、自身のケガの治療経験やあらゆる療法を臨床の中で試してきた経験から話をしている。
仮説や考え方はそれぞれあってよいが、手技も数えきれない程の方法が存在する。
例えば指圧に関しては、一時的に変化はでるが、筋を傷つけていたり防御反応がでることもあり、言い換えると安い回転ずしのネタと言える。
そう考えると、いわゆる回らないお寿司のネタに相当する技術も存在するということだ。
更に言い換えるとそれらの手技は目的地を同じ「治癒」とすると各駅とリニアくらいの差があり、これらは比較してはいけない。
全く別物である。
これが私が指圧やカイロを行わない理由であり、自身のケガを治すために追求し続けた集大成である。
最速最善、治すことに特化した施術。
体に負担も少なく劇的に体に変化を起こす。